アプリケーションとソフトウェアの違い
アプリケーションとソフトウェアを、同じ意味であると捉えている方も多いようですが、両者の意味は異なりますので、その違いを明確にしておきましょう。 ソフトウェアはコンピュータを動作させる手順・命令をコンピュータが理解できる形式で記述したもののことです。 コンピュータを構成する電子回路や周辺機器などの物理的実体をハードウェアと呼ぶのに対して、形を持たない手順や命令などをソフトウェアと呼びます。 つまり、ソフトウェアとはOSやアプリケーション全てを包括した用語です。 OSの中枢であるカーネルもソフトウェアに該当します。 それに対して、アプリケーションはワードやエクセルなど、OS上で動作するソフトウェアのことを指します。